平熱日記

平熱の日記

真剣なときに笑うくせ

小さな頃から厳かな空気にいると笑ってしまう癖があり(性根が失礼なやつなので、本当にツボに入ってしまう)、卒業式なんかはいつも大変な思いをしている。

 

真剣な打ち合わせで、なんなら話を聞きながら涙を流すほど、切実な気持ちで真摯に聞いていたのに、その空気がふっと緩んだ瞬間、顔が勝手にめちゃくちゃな笑顔になってしまって、困った。

もともと感情が振り切れがちなので、人前で話すと恥ずかしさでしどろもどろになるし、真剣な話をすれば涙が溢れ、なんでも面白く笑ってしまう。感情という言葉をあらためて考えると、何かの事象に対して自分の内から湧き上がるような感じがある。けれどわたしのこれは湧き上がるみたいなむくむくとしたモノではなく、本能というか、ほぼ反射の、徳のない感じでパーンと破裂して顔にそのまま出ているやつ。

 

こと、笑ってしまうという現象に人生結構悩まされているけれど、とはいえ気にしなくなってきた。自分の想像力が自分の神経回路を追い越していて、もう「これ笑うな、自分」という気配を感じる前に顔が笑ってる。顔が笑うと頭も笑うので、まぁ笑ってしまうよね。

 

なんの話。

 

自分としてかなりしんどいところを抜けたかなという感じ。リモートが増え、思考が止まらないときは、文字にすること、なくても書くこと、話すこと、などなど、とりあえず形にするのがいい。

 

受けたい講座ができて、今年のやりたいことリストに入れられた、やったね。

 

Twitter開いたらログアウトしちゃってて、下書きも消えててびっくりした。今年の読書メモはTwitterにしよかなとか思ってたから、早速出鼻くじかれてる。

5冊分くらい消えたのでは。140文字といえど、結構悲しい。それ以外にも過去の自分を知るいい場所なので、ショックがふかい。